裸の王様

アンデルセン童話教訓の解釈の一つから子供のような真っ直ぐな意見を綴っていきたい もちろん、名誉毀損だなどと言われるのもイヤなので匿名内容にするけれど中身は本物。

(No.003) モバイル端末の通信量制限

モバイル端末の通信量制限を見ていると、昔、インターネットが始まった頃の「従量制課金データ接続」を思い出す。

折角、インターネット接続が順次変化を遂げていき、データ量など何も考えなくても良い時代になったのに、「携帯データネットワーク接続」でまた不便な昔へ戻ってしまったね。

ほぼ、必需品であるモバイル端末の使用データ量に応じて(固定だろうが従量制だろうが)、結構高額な値段を毎月支払わねばならないのは悪どいお商売だと思う。こういうのを「阿漕(あこぎ)」というのだろう。阿漕の意味は、無慈悲に金品をむさぼること、また、そのさまを言う。

一般的には、自宅や職場ではCATV(ケーブルテレビ)などのインターネット接続を利用し、Wi-Fiスマホをつないでいる人が大半だろう。動かない時は、これでデータ量を考えることはないのだが、肝心の外に出たとき(無料Wi-Fiスポットなどへつなぐのが怖いから)従量制課金データ接続の一種である携帯データネットワーク接続を利用している人がこれも大半だろう。

なんだか釈然としないのは私だけなのだろうか?

バッテリーの残量管理と併せて、何の心配もなく外でストレスフリーな状態にならねばおかしい。